Twitter の音声チャット機能 スペース の使い方

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スマホに話している女性の写真にツイッターイメージのロゴ

 最近人気が急上昇の音声による発信。Twitter からは、スペース(Spaces)という新機能が公開されました。

 スペースを開く(ホスト役になる)には、現時点では条件(後述)がありますが、リスナーとしての参加は誰でもできるように、既になっているようです。

 札幌Geezerも、ホストになることができるようになりましたので、この記事では、「参加する側」としての使い方を前半で、「ホスト役」としての使い方を後半で紹介します。

 また、Twitterライブとの使い分けについても、現時点での考えを末尾にまとめておきました。

◆ どうやってスペースを見つけるか?

表示されたスペースのスクリーンショット
Space の表示場所はフリート部分

 スペースに参加する(聞く)方法は、スマホを使っている場合とパソコンからとでは若干異なります。

 スマホでは、ホーム画面の上部に表示されます。現時点ではパソコンでは表示されません。タブレットにについては、iPadでは表示されません(それ意外は未確認)。

 スペースが表示されるのは、基本的にはフォローしている人がスペースをホストしている時、または他の誰かのスペースに参加している時です(2021年11月に変更になりました:後述)。

 但し、フォローしていてもそのアカウントをミュートしているときは表示されません

 パソコンで、スペースを見つけるには、流れてくるツイートか、あるいは、Twitter検索(後述)で探すことができます。

 ただし、パソコンでスペースに参加しても、現時点では「ながら」専用みたいな感じになっていて、スピーカーになったりリアクション(後述)を送ったりすることはできません。

 パソコン上級者の方は、スマホのエミュレーターを導入することで、パソコンからでもスマホと同じようにスペースを楽しむことができるようです。その意味では、公開間近のWindows11では、スマホアプリが使えるようになるようですから、もしかするとWindows11からであれば、スペースを使うことができるようになるかもです。この点については、情報希望です♫

・Twitter検索でスペースを見つける方法

 フォローしている数があまり多くない場合には、スペースを見かけることが少ないと思います。なのでその場合には、裏技みたいな感じになりますが、Twitter検索を用いて、その時々のスペースを見つけることも可能です。

 検索する際には、

url:https://twitter.com/i/spaces lang:ja

と打ち込めばOKです。”lang:ja” を省略すると日本語以外のものも検索対象になります。ただし、この検索で捕捉できるのは、そのスペースがツイートで共有されている(後述)場合だけです。

 スペースをツイートで共有できるのは、ホスト自身だけでなく参加者も可能ですから、スペースは実質上は誰でもリスナーとして参加できるオープンな場であると理解しておきましょう。

◆ スペースにリスナーとして参加する手順

 スペースを見つけたらそれをタップ。すると、誰が参加しているのかが表示されます。

ホストと参加者のアイコンが表示されている画面
参加者を確認できるようになっている画面

 この時点では、まだスペースには参加していませんので、声も聞こえてきません。

 ここで、表示されているアイコンをタップすると、その人のプロフィールの一部が表示されるようになっています。さらに表示された情報の画像部分をタップすると、その人のプロフィールページが表示されます。

 というワケですので、参加するかどうかは、どのような人が参加しているのかを確認してから決めることができるようになっています。

 参加する際に「発言者」として参加するか「リスナー」として参加するかを選択する場合がありますが、話の腰を折らないように、リスナーとして参加するほうが良いと思います。

 ホスト側には、「発言者になりませんか」と通知をリスナーに送る機能が備わっています。また、スペースに入ると表示されるマイクボタンが、発言者になるためのリクエストボタンになっていますので、入室後に発言者になることが可能です。

 Twitterの公式ヘルプページ(こちら)によると、同時に発言できるのは、ホスト、共同ホスト2名に加えて発言者10人までとのことです。

 たまたま参加したスペースが、知っている人同士で盛り上がっているようであれば、私ならリスナーとして少し話を聞いてみます。話題に興味がなければ、じゃまにならないよう退室します。

 逆に、少人数のスペースに参加すると、ホストから「発言者になりませんか?」と声をかけられる可能性大だと思っておきましょう。

 リスナーのままでいたいのに声をかけられた場合には、リアクションボタン(後述)をタップして反応を返しておくと良いと思います。声をかけられると驚いてすぐに退室される方がまだ多いですが、怖いことでもなんでもありませんので、どうぞご安心を。

 発言者になることを希望する場合には、マイクボタンが見えているはずですので、それをタップすると、ホストにその旨の通知が行くようになっています。必要なのは、ちょっとした勇気だけです♫

◇ スペースに参加すると、そのことがフォロワーに表示される

スペースのプライバシー設定のスクリーンショット
「設定とプライバシー」→「プライバシーとセキュリティ」→「スペース」と進むと表示される

 スペース公開当初は、ホストまたはスピーカーとならなければ、自分のアイコンがスペース表示エリアに表示されなかったのですが、2021年11月に変更があり、リスナーとしての参加であっても、表示されるようになりました。

 このことは、自分をフォローしている人が「自分が参加しているスペースを見つける可能性が高くなった」ということを意味しています。

 これは設定を変更することで、もとの状態に戻すことができるようになっています。

◇ 古いスマホでも参加可能か?

 この点は、まだまだ不明な部分だと思います。

 札幌Geezerは、iPhone 6Sでリスナーとして参加したことがありますが、スマホが熱くなりフリーズ気味になったことがあります。

 参加人数が多く、人の出入りが頻繁なスペースだったことも影響しているかもしれませんが、とても重たい処理をしているようですので、今のところiPhoneをお使いの場合は、6S辺りが限界かもしれません。

 私の記憶が正しければ、画面の長押しに対応しているのも、6Sからだったと記憶していますが、違ったでしょうか?

 いずれにしても、スペースについてはまだまだプログラム開発が進んでいるようですので、Twitterアプリの更新はこまめに行いましょう

◆ 聴きながらリアクションの機能を使って、場を盛り上げることができる

 さて、音声のやり取りをするだけでも面白いワケですが、スペースがナイスなのは、リアクションが用意されていることです。

現時点では5つあるリアクションのアイコンのスクリーンショット
リアクションを返しながら楽しむことができる

 リアクションは、基本的には自分のアイコン上に表示するものです。画面下部「ハート」ボタンからいつでもリアクションを表示できます。

 また、特定の参加者だけにリアクションを送ることもできます。その人のアイコンを長押し(iPhone)またはタップ(Androido)することで可能ですので、試してみましょう(その人をフォローしていなければ送れません)。参加者に知っている人が居合わせた場合に、挨拶として使うと便利です。

 リアクションがバンバンと出てくると、雰囲気が盛り上がりますよね?

 そうなれば、参加している人達同志が自然な形でつながりを広げられると思います。スペースを聞きながら、アイコンをタップすることでその人のプロフィール画面に行けるようになっているのは、先に説明した通りです。

 スペースには、参加している人とつながっている人も参加してきますので、新たなつながりを得る可能性が大きいですし、ライブでやり取りをすると、フォロー&フォロワーという人間関係から、知り合いぐらいの感覚にはなると思います。

 余談になりますが、フォローされることを「友達になって下さい」と言われているように感じる方がいるようですが、札幌Geezer的には、フォローする時点では「知り合い以前」の関係性だと思っています(正しい、正しくないの話ではありませんよ、念のため)。

 このあたりについては、 ネット上で「フォローする」とは、どういうことなのか? に、詳しく書きましたので、気になる方は参考まで。

※ 注意)リスナー全員が、スペース内に表示されているとは限らない

 表示されているアイコンの数と、参加人数とが合わない場合があるようです。これは、どちらかの回線の状態が不安定な場合に発生していると思われます。

 また、札幌Geezerがテストした時は、パソコンからスペースに参加したときはアイコンが表示されていなかったようです。

 その他さまざまな理由により、「参加はしているけどアイコンが表示されない」ことがあるとTwitterの公式ヘルプ(こちら)にも明示されていますが、細かなことを気にするよりは、スペースも公開の場であると理解しておきましょう。

 気の知れた仲間しか参加していない(ように見える)からといって、Twitterルール(こちら)に反するような発言は控えることです。

 尚、ミュートしているアカウントのスペースは、画面上部には表示されません。逆に、自分のスペースに入ってくることは可能で、その場合にはアイコンが表示されます

◆ ホスト役としてスペースを開く手順

 札幌Geezerが使っているTwitterアカウントでも、先日ホスト役になることができるようになりました。

◇ ホストになる機能を使えるようになるためには?

 これはTwitter社の戦略だと思いますが、最初はテスト公開の位置付けでしたので、ホストになることができる人をTwitter側で選ぶようになっていたようです。

 このため「どうすればホストになることができるか」モヤモヤしていたのですが、現時点では、フォロワー数600名以上のアカウントであれば、スペースをホストできるようになっているようです。

 これでスッキリしましたよね。

 このラインに達していない方はガッカリだと思いますが、これは、β版として機能を一部の人達に使ってもらって、その利用状況などのデータから判断したものだと思います。

 YouTubeやFacebookもそうですが、全ての人に同じ機能を配布する必要性なしという考え方は、アメリカ文化が見ている点のように思います。

 公式発表のツイート(リンクになっています)のスレッドを眺めてみると、今後、有料チケットの発行、共同ホスト機能などが追加されるようですので、ますます楽しみになってきました。

◇ スペースを開始する方法

スペースを立ち上げるためのボタン

 ここでは iPhone を用いた場合で説明します。 Android スマホからの場合は若干操作が異なっていますので、今後変更があるかも知れません。

 スペースを開始するには、二通りの方法があります。

 ひとつは、アプリのホーム画面右下に表示されている「羽のアイコン(ツイートボタン)」を長押しします(Androidはタップ)。すると、スペースを始めるためのボタンが表示されます。

 もう一つの方法は、画面左上に表示されている自分のアイコンからです(現時点ではiPhoneのみ)。この画面の下部に表示されている「テキスト ギャラリー 撮影 動画」に加えて「スペース」が表示されています。これはスマホの画面幅によっては、隠れてしまっている場合があり、見つけにくいかも知れません。

 どちらの場合からでも、スペースを選択すると、開始またはスケジュール設定をするための画面が表示されます。

スペースを始めるための設定画面のスクリーンショット
スペースの開始画面ではタイトルを入力

 まずは、そのスペースに関する説明文を入力します。この入力欄の制限文字数は、70文字になっているとのことですが、ハシュタグ(#)やメンション(@アカウント名)も、通常のツイートと同じように利用可能です。

 ここで入力する説明文は、スペース開始後に変更できるようになっています。

 スペースをスタートする時点では、特定の話題について話をすることにしていても、話の流れによっては、内容が変わることって、多々ありますよね?札幌Geezerも経験済みです(笑)。

 そんな場合は、後からスペースに入ってくる人向けに、説明を変更しておくと丁寧な感じがします。

 ホスト役になると、入室してくる人達への配慮が欠かせません。参加人数が多くなってくると、いろいろと忙しいことになってきますので慣れが必要ですが、必要な場合にはタイミングを見て説明文を変えるのがよさそうです。

※ スケジュール機能が便利

 先日のアプリの更新で、スペースにスケジュール機能が備わりました。

Twitterスペースへの参加予約が可能なツイートのスクリーンショット
時間が来ると通知を送ってくれる

 スペースは、開始画面からすぐに始めることができますが、事前に開催予告をしておくこともできるようになりました。

 スケジュールを選択すると、画像のようなツイートをつぶやくことができるようになっています。

 これを見た人は、「リマインダーを設定」をクリックするだけで、通知が送られてくるようになっていますので、これは便利です。

◆ スペース開始後の操作画面

 スペース開始後は、画面下部の5つのアイコンから、操作を行うようになっています。

・マイクについて

 マイクボタンは、発言者になるとミュート(マイクの一時停止)の設定ボタンになります。使っているスマホの機種によっては、周囲の音を拾っていたりハウリング気味になる場合もあるようですので、ミュートを上手に使いましょう。

・リスナーに発言者になってもらう方法

 ふたつ方法があります。ひとつは、そのリスナーのアイコンをタップすると「発言者になってもらう」ためのリクエストボタンがありますので、それをタップします。相手がOKであれば、発言者になりますが、強制的に発言者にすることはできません。

 別の方法としては、「マイクボタンからリクエストして下さい」と、声で呼びかけることです。リクエストがあれば、ホストが承認するようになっています。なので、リスナーが勝手に発言者になることはできません。

・スペースを共有する方法

スペースの共有ウィンドウ

 多くの参加者を募りたい場合には、スペースを開始したことをツイートしておくとよいと思います。

 先に説明した通り、こうすることで、Twitter検索でもそのスペースを見つけてもらうことができるようになります。

 ツイート以外にも、Twitter DMで招待する選択肢も用意されています。

 この方法で招待すると、招待された側は、DM内に表示されている画像をタップするだけで、スペースにジャンプすることができるようになっていて、とても便利になっています。

 リンクは、Twitter 以外で共有する場合に使うことができます。

◆ スペースで特定のツイートを共有する方法

 スペースでは、特定のツイートを表示することができるようになっています(下の画像)。

ツイートを共有したスペースのスクリーンショット
特定のツイートを共有した画面

 こうすることで、そのツイートに関して話をすることができますので、とても便利です。

 共有するツイートを選ぶには、先に説明した方法でその人のプロフィール画面に進み、共有するツイートをタップします。すると、右下に共有ボタンが表示されますので、それをタップ。

 すると、「スペースで共有」という選択肢がありますので、それをタップして完了です。この時に画面下に小さくなって表示されているスペースがありますので、それをタップすれば上の画像のように共有されたツイートが表示されているのが分かります。

 やはり文章にすると、分かりにくいですね(滝汗)。ホストするのも慣れが必要ということでご理解下さい。

 尚、ツイートを共有できるのは、ホストと発言者になっていて、いつでもツイートを追加・削除することが可能です。以前は、一度表示すると削除できなかったのですが、可能になりました。この変更は、ユーザの意見が取り入れられたかたちなのですが、ことあたりはTwitter流だと感じます。

◆ リスナーからのコメント対応の方法

◇ ハッシュタグを利用する方法

 ここまでの説明で、ホストを含めて参加者全員は、スペースに参加しながらTwitterを使うことができるようになっていることをご理解いただけたと思います。

 ということは、そのスペース用に特定のハッシュタグを決めておけば、それを見ながらスペースで会話を続けることができる、ということですよね?

 なので、同じ話題で定期的に行うスペースの場合には、ハッシュタグを指定しておくのが便利です。

 ホストとしては、ハッシュタグ付きのコメントをタイミングよく見ることが必要になりますので、パソコンでTweetdeckにそのハッシュタグを表示するようにしておけばバッチリです。

 札幌Geezerもトライしてみようと思っていますので、興味がある方は、この機会に @eaudevie88をフォローして下さいね♫

◇ スペースをツイートしておいて、それにリプしてもらう方法

 @ツイート(リプライ)をコメントとして活用するのが便利そうです。

 スペースを主催中であっても、私宛に@ツイートが来るとスマホに通知が表示されますので、画面に注意さえしていればOK状態です。

 そういう意味でも、スペースを開始したらそれをツイートしておくことは大切ということになりそうです。また、リスナーの方からのコメントを受け付けている旨と説明するために、そのツイートをスペース内に貼り付けておく(上記)のが良さそうです。

 尚、私のスマホ(Android)では、特に何かを設定したわけではないのに通知が表示されますが、全てのスマホがそうなっているかどうかは、定かではありません。みなさんそれぞれで、確認してみて下さい。

◆ 最近追加された機能

 共同ホスト(下記)については、みなさんもうご存知だと思います。これに加えて、iPhoneからのスペースは、録画(録音ではいw)ができるようになりました。

 録「画」というのは、スペースの画面を(リスナーのアイコンは含まれない)含めて残しておくようになったとのことです。スマホはAndroid派の札幌Geezerとしては、同機能をAndroidにも広げて欲しいところです。

 また、新機能ではないのですが、会話内容の文字起こし機能がスペース公開直後とは比べものにならないほど進化しています。現在の状況であれば、耳が不自由な方もスペースを楽しむことができます

 最近の技術って、ほんとスゴイですね!

◆ Twitter ライブとの使い分けは?

マイクとLIVE表示のイラスト
ライブ配信は音声が主流?

 音声のみとはいえ、スペースもライブ配信です。

 すると気になるのは、Periscopeの機能を引き継いだTwitter ライブの位置付けです。

 Twitterライブは、音声のみでの配信をすることができます(現時点では、iPhoneのみ)ので、スペースとの使い分けも気になりますよね?

 Twitterライブは、Periscope の多くの機能を引き継いでいるとはいえ、「Twitter アプリのどこからライブ配信を始めるの?」状態になっていることも、少々気になります。

 また、ライブ配信を続けている多くの方々は、画像抜きの音声のみで配信していることが多いようですから、スペースとの使い分けとなると、なんだかややこしくなりそうな雰囲気です。

 違いが明確になるのは今後になりそうですが、現時点で札幌Geezerが感じていることは、配信主と聴き手の間の距離感です。

 スペースのほうは、聴く側のほうに「参加」の意識が必要で、内容を聞くには自分が聴いていることをホストや他の参加者に知らせることになります。

 対してライブの場合には、配信主をフォローしていなければ、視聴していることが配信主には伝わらないようです。ライブ終了後に録画(録音)を視聴しても、そのことは配信主には伝わりません。

 この差は大きいように思います。

 動画であれ音声であれ、SNS上でのライブ配信は始まって数年しか経っていませんので、まだまだ「双方向」であることに慣れない方が多いのは自然なことです。なので、ライブ配信に「参加する」となると、ある種の怖さを覚える人が多いはずです。

 そう考えると、スペースに参加する方々というのは、当面の間はアーリーアダプターのみということになるのかも知れません。

◆ Clubhouse との違いは?

◇ 話題(トピック)で集まるか、つながりで集まるかの違い

 札幌Geezerは、Clubhouseは使っていませんので聞いた話ですが、Clubhouseはトピック(話題)に対して人が集まるようになっているとのこと。人と人とのつながりで集まるようになっているスペースとでは、使い方が異なるように思われます。

 昔話になって恐縮ですが、Clubhouse に関する話を聞いていると、札幌Geezerとしては、mixiやパソコン通信時代のSIG(special interest group)を思い出します。

 確か mixi も共通の話題でグループをつくることができるようになっていたと記憶していますが、話題が重ならないような配慮が必要だったと記憶しています。ということは、場所取り合戦のようなことが始まってしまいそうですが、どうでしょうか?

 というわけで、スペースとClubhouseとでは、もともとのコンセプトからして異なるようですので、状況によって使い分けということになりそうです。

◇ モデレーターの存在

 その他に異なる点としては、Clubhouse の場合は、ホスト(およびモデレーター)が発言出来る人をコントロールするようになっているとのこと。

 スペースでも、共同ホストを2名まで指定することができるようになりました。ホストが接続を失ってしまった場合には、共同ホストが引き継ぐことができるようになったようです。尚、接続を失っても2分以内であれば、ホストとして再接続が可能とのことです。

◆ Facebookはどう出るのか?

 この点、気になる方がいるかも知れません。

 札幌Geezerの考えとしては、もうすでにルーム(詳しくはこちらの投稿)と呼ばれる機能が備わっていますので、それで十分ではないか?ということだったのですが、Facebookも動きましたね。

 ということは逆に、それだけ音声によるやり取りが、人と人とをつなぐ手段のひとつとして、重要な位置づけになってきた、ということなのかも知れません。

 いずれにしても、なんだか急に、SNSに新しい機能が増え始めたのは、時代の流れなのだと思います。

 こうした新しいコミュニケーションのツールを使い始めるには、不安のようなものを感じられる方も多いと思いますが、まずは、聞いてみるところから始めて見てはいかがでしょうか?

 札幌Geezer的には不安は全くなくて、これを使うとどんな体験ができるだろうという、興味の方が大きいです、はい♫

 

 

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