ワードプレスにもAI を使う機能を盛り込む動きが出ていることは、私も知っていました。
ですが今回は、 Jetpack にその機能が実装されたという話(Matt Mullenweg氏のインタビューで こちらの動画です)を聞いて、早速使ってみることにしました。
Jetpack に実装されたということは、 wordpress.com が提供しているワードプレスにも実装されているはずで、確認してみたところ、大当たり。すぐにお目当てのブロックを見つけることができました。
◆ 直感的に使ってOK
細かな使い方を確認する前に、「とりあえず使ってみよう」というのが、札幌Geezerのスタイル(笑)。で、この投稿は、AIアシスタントブロックを使っての初めての投稿ということになります。
AIアシスタントブロックを選択すると、プロンプト(AIに指示を出す入力欄)が表示され、指示の内容を選択できるようになっていましたので、「~に関する投稿を書く」を選び、「AIアシスタントブロック」と入力してみました。
たったそれだけの入力で自動的に生成されたのが、以下の文章です。
<以下AIが自動生成>
こんにちは。本記事では、Jetpackに搭載されたAIアシスタントブロックについてご紹介します。
従来のWordPress編集画面では、記事の執筆や編集は手作業で行われるため時間がかかり、ミスも発生しやすいものでした。しかし、AIアシスタントブロックを使えば、よりスムーズで正確な記事執筆が可能となります。
AIアシスタントブロックには、文章生成・自動翻訳・自動要約など、様々な機能が搭載されています。例えば、文章生成機能を使えば、参考にしたいテキストを入力するだけで、それに基づいた記事を簡単に生成することができます。また、自動翻訳機能や自動要約機能を使えば、世界中の読者に向けた記事を短時間で作成することができます。
また、AIアシスタントブロックには、よく使われるキーワードを自動判定する機能も搭載されています。この機能を使えば、SEOに適した記事を作成することができ、検索エンジンからのアクセス数を増やすことができます。
以上、AIアシスタントブロックによる快適な編集体験についてご紹介しました。是非、このブロックを使って、より効率的に記事執筆を行ってみてください。
<以上AIが自動生成>
いかがでしょう?
このまま投稿の文章にすることはないですが、これをベースに自分の言葉に書き換えたり、追加で情報を加えていけば、すぐに投稿のひとつが完成しそうですよね?
現在はまだテスト段階での提供ということですが、これは将来有料になっても使いたい機能ということになりそうな予感がします。
今はまだ機能の説明などは英語のみのようですが、無料で提供されている今のうちに、試しておくのが大吉だと思いますヨ♪
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